英単語の発音で重要なのはたったこれだけだった!今すぐ知るべき4つのこと
こんにちは、ももです!
前回の『英単語の覚え方』
に引き続き、
今回は
『英単語の発音』について
お話していきます!
発音、といっても
26個あるアルファベットを
侮ってはいけません。
アルファベット自体は
日本語50音よりも少ないですが、
文字によっては
数パターンもの発音をもつものも
あります。
また、この発音を疎かに
することで
会話がままならないことも
あるのです!
この記事を読む前と
読んだ後のあなたは
まるで別人のように
発音がうまくなります😳
早速見ていきましょ〜
まず1つ目は〈b / v〉の違いです。
これは割と、
違いが分かるかと思います。
〈b〉は日本語でいう、
〈ば、び、ぶ、べ、ぼ〉
〈v〉はというと、
〈ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ〉
に近い音です。
咄嗟に発音するとき、
〈v〉が発音しづらいんですよね…
〈v〉を発音するときのコツは
下唇を軽く噛んで
発音すること。
2つ目は〈l / r〉です。
これは、
一番と言っていいほど
日本人が間違えやすい発音です。
私もよく、
「今のどっち?」
と、悩まされました、、、
〈l〉は日本語の
〈ら、り、る、れ、ろ〉
に近い発音です。
〈r〉に関しても
〈ら、り、る、れ、ろ〉
に近い音なんですが、
日本語に相当する音がないため
日本人は聞き分けるのが、
また言い分けるのが
苦手とされています。
〈l〉は
舌を上顎につけるのに対し、
〈r〉は
舌を上顎につけないで発音します。
しかし、
これも正しく発音しないと
大変なことに
なってしまいます。
例えば、
I ate rice. 「ご飯(お米)食べたよ。」
I ate lice. 「シラミ食べたよ。」
……正しく発音しましょうね。
3つ目は〈s / sh〉の違いです。
これ、私びっくりしたんですけど
意外と区別できない人が
多いんですよね。
〈s〉は日本語で言うところの
〈さ、す、せ、そ〉
〈sh〉は同じくサ行ですが、
〈し〉
に当たる部分に発音が
近いです。
こう説明はしたんですが、
実は日本語の〈し〉を
〈s〉と発音している人も
いるので、
一概に「この分け方!」
とは言えないんですが😓
発音のコツは
〈s〉は “スィー” と
音が濁らないように、
〈sh〉は “シィー” と
〈h〉が混じってるような
濁っている音を出すこと。
分かりやすい例として、
〈s〉→ sea 海
〈sh〉→ she 彼女
この2つを聞き分けられる、
言い分けられるようになると
〈s / sh〉の違いは
攻略完了です。
最後に4つめ〈th〉です!
きましたね、こやつが。
日本語にはない
この〈th〉の発音。
私もずっと練習してました笑
発音のコツは
舌を歯で軽く噛みながら
発音すること。
ただ、こうやって発音すると
音と一緒に吐き出す息が
出しづらくなるんですよね…
そんなときは
口の横側から逃してあげる
イメージで息を吐き出すと
いいですよ。
今回紹介した
4つのポイント以外にも
気をつけたい発音は
ありますが、
一番重点を置いて
注意してほしい発音は
〈b / v〉〈l / r〉〈s / sh〉〈th〉
です!!
この4つを意識して
発音してみてくださいね!
発音が上手だと
相手にも伝わりやすくなり、
ネイティブにも
褒められるようになりますよ。
早速練習して
周りに驚かれるような
発音をしましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!