あなたを見ているのか一体誰?周りを“気にする”必要はないんです

 

 

こんにちは、ももです!

 

 

 

 

 

この記事では

前回取り上げた、

 

『英語を話すとき

人目を気にしなくなる方法』

 

これを

お話ししようと思います!

 

 

 

 

あなたは

英語を話すときに

周りを気にしていませんか?

 

気にしすぎるあまり

遠慮がちになり

結局話せずじまい、、、

 

 

私もよくありました。

 

特に気にしてた場面は

みんなで会話していたとき

 

 

楽しく会話している中で、

自分の考えを言おうとするんです。

 

ですが、

1人が話し終わるのを待って

自分が話し出そうと考えていると

 

割りこむ形で

別の人が話し始めるんですよ。

 

私も話を遮るなんてこと

できなかったもので、

また話が終わるまで待つわけです。

 

ですがここまでくると、

話題は別のものに変わっていって

 

結局自分の意見を言えず、

会話終了〜。

 

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もちろん、

 

みんなに見られて緊張して

言葉が出てこない、

という経験も

 

 

英語を話している自分を

見られている、

 

つまり見られていることを

自覚すると

途端に恥ずかしさが増す、

 

という状況に耐えられず

何も言えなくなる

 

なんて経験もあります。

 

 

このような経験が

あなたにもあるのなら!

 

 

人はなぜ

周りを気にしてしまうのか、

気にしなくなる方法とは何か、

 

 

これらを知ることで

克服するための術を手に入れ、

周りを気にしていたあなたに

自信を持たせましょう!

 

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自信を持ち、

周りが気にならなくなった

あなたはもはや、

怖いもの知らずです。

 

 

 

今までためらっていた

自分の意見を言うことも、

見られているがための羞恥心も、

過度に緊張することもなく、

 

 

見違えるほど

いきいきしているように

見えるでしょう。

 

あなたが以前

羨ましがっていたように、

今度は他の人が

あなたを羨ましがるように!

 

 

 

反対に

克服するための術を

知らずにいれば、

 

今までと何ら変わらず

日々を過ごしていくことに。

 

今までよりもさらに

見られている感覚に陥り、

緊張しまくり

アガりまくりに。

 

 

最悪、

自分に自信がなくなり

そのまま引きこもり生活

スタートしかねません。

 

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そんなことは

絶対回避しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまず

『人はなぜ周りを気にするのか』

ですが、

 

ここで一つ

認識してほしいことがあります。

 

 

それは、

 

 

 

「周りを気にする」ことと

「周りに気を配る/遣う」ことは

 

まったくの別物だということです。

 

 

言葉は似ているようでも

桁違いに意味が変わってきます。

 

 

「周りに気を配る/遣う」

というのは、

 

例えば数人で話しているとき。

 

みんなで楽しく話している中で

1人だけみんなの話を

聞いているだけの子がいたとして、

その子に話を振る。

 

このような行動を

「気を配る/遣う」

といいます。

 

 

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以前の私のような、

人が話しているところを

遮らないと言ったことは

 

「人の話は最後まで聞こう」

という姿勢を崩さなかった、

「周りに気を使って」

自分の意見を“言わなかった” 

 

 

…と思っていましたが、

 

これはれっきとした

「周りを気にしている」がために

自分の意見を言えなかっただけに

過ぎません。

 

 

特に日本人は

自分の考えを言うことに対して

遠慮する節があります。

 

つまり

受け身の姿勢でいる、

と言い換えることもできますね。

 

 

これは英語を話すときに

限らず、

いろんな場面で見受けられます。

 

 

日本人同士で話していても、

その中に1人くらいは

いるかと思います。

 

自分の意見が言い出せない、

いつも周りに

合わせているような子が。

 

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こんな話を

聞いたことがあります。

 

 

とある海外の小学校の授業中、

先生が生徒に質問するんです。

「この答えが分かる人ー?」

 

すると、生徒はみんな

手を挙げました。

 

その中から先生は1人を当て、

その生徒に答えは何か

尋ねると、

 

 

「わかりません。」

 

こう答えたそうです。

 

つまり、当てられた生徒は

答えが分からないにも関わらず

手を挙げていた、

 

ということになります。

 

 

日本じゃなかなか

見られない光景では

ないでしょうか。

 

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蓋を開けてみると、

 

海外では手を上げることで

「授業に参加していますよ」

という意思表示になるのだそう。

 

そもそも授業に参加していると

みなされなければ

評価をしてもらえない。

 

だから答えが分からなくても

間違っていたとしても

積極的に手を挙げる。

 

 

全員が全員とは

言い切れませんが、

 

外国人が日本人よりも

積極的であるのは

幼少期からの習慣化

ということもあるのでしょう。

 

 

もう一つ面白い話があります。

 

あなたは

『対人恐怖症』

『対神恐怖症』という言葉を

聞いたことがありますか?

 

 

 

『対人恐怖症』

分かりますよね。

を怖がる」性質のことです。

 

 

では『対神恐怖症』とは?

 

簡単に言えば、

人ではなく

神様を怖がる」性質です。

 

 

 

もっと詳しく言うなら、

 

『対人恐怖症』

人の目を気にしている」性質、

『対神恐怖症』

神様の目を気にしている」性質です。

 

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ここまで話せば

もうお分かりでしょう。

 

日本人は『対人恐怖症』

外国人は『対神恐怖症』

性質を持ち合わせています。

 

 

いつからこの性質が

根づいたのかは定かでは

ありませんが、

 

この性質のおかげで

日本人は英語を話すとき

極度に気にしすぎる傾向に

なってしまうんです。

 

 

日本人はいついかなる時も

人の目によって行動を

制限されることがしばしば。

 

特に公共の場にいるときなど

変な行動をしたとしましょう。

 

周りにいる人はそれを見て、

「変な人、奇妙な人、おかしな人」

と思うでしょう。

 

 

まさに、

「出る杭は打たれる」ですね。

 

 

一方で神様の目を

気にする外国人は、

 

いついかなる時も

「神様が見ているから」

神様によって行動が

制限されることがあります。

 

 

また日本人が

『対人恐怖症』

克服できない理由がもう一つ。

 

 

 

「陰口」です。

 

 

海外では

自分の言いたいことは全て

本人に直接伝える傾向があります。

 

それに対し日本人は

直接本人に言うことはせず

陰でこそこそ愚痴ることが

多いですよね。

 

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そんなことされれば

誰だって人を信用しなくなるし

怖がるのも当然です。

 

 

 

じゃあ解決する方法は

あるのか?

 

 

 

 

 

 

あります。

 

 

 

すでに知っている通り、

日本人は『対人恐怖症』の

性質を持っている

 

このことを知っただけでも

気が休まるかと思います。

 

だってあなただけでなく

私を含む日本人全てが

該当者なんですから。

 

 

 

ですがより効果がある方法は

「人とコミュニケーションをとる」

 

これに尽きます。

 

 

何も片っ端から

知らない人に声をかけろ

とは言いません。

 

 

学校の友達、近所の人、

席が隣になった人、…

 

誰でもいいので

コミュニケーションを

とりましょう。

 

それを繰り返すうち、

あなたは声をかけることに

抵抗しなくなります。

 

 

言うなれば

「慣れ」てくるんです、

人と会話することに。

 

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そうなれば

英語で話すことも

可能でしょう!

 

 

そもそも

日本語でできないことを

英語でできるわけ

ないんですから、

 

今までできなくて当たり前です!

 

 

これであなたも

周りを気にすることなく

英語を話せるようになりますね☺️

 

 

まずは身近な人と

コミュニケーションを

はかりましょ!

 

話題は何でもいいです。

その日の天気だったり、

ニュースだったり、

相手の持ち物だったり、

 

最初は挨拶するところから

始めてみましょう!!

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!